2012年01月12日

日本酒を楽しもう先ずは一献№278 出羽桜 雪漫々大吟醸古酒

平成24年01月12日(木)
旧暦:師走19日
たわらや酒店 日刊かわらばん


おはようございます。
今朝の熊本(菊陽町)の天気は快晴。

ひと冬の来るか来ないかの冬将軍が
日本列島を覆っているようです。
6時の気温は氷点下2℃です。

各地で雪が降っています。
そんな時に飲んでもらいたい日本酒をご案内いたします。

㈲たわらや酒店 宇野 功一
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日刊たわらや かわら版
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1月12日号:雪降る夜に 出羽桜『雪漫々』 
~日本酒を楽しもう先ずは一献 №278~


日本酒を楽しもう先ずは一献№278 出羽桜 雪漫々大吟醸古酒

◆ 吟醸の香味のとびらを開いた出羽桜

 「へ~、これが日本酒?」
原材料が米と米麹だけなのに、リンゴのような、バナナのような、メロンのような高貴な香りに包まれて、口に含めば香りと同じような優雅な味わい口いっぱいに広がるではないか?。これが日本酒であるならば、今まで飲んでいた日本酒は一体何であったのだろうか?。

 このような思いを持った酒徒が多いのではないだろうか。

 本来、吟醸酒とは、日本酒の品評会のために特別に設えられた日本酒でした。業界では市販化するのは、価格面においても、市場性においても厳しいと言われていました。出羽桜酒造では、1980年(昭和55年)に吟醸酒を市販化致しました。出羽桜桜花吟醸の登場です。この桜花吟醸の発売時代のコンセプトがたいへんユニーク。吟醸酒が手の届かない高価なものではなく、日常の酒として飲んでいただけるように、「一級酒よりも、コーヒー1杯分だけ高い価格」で価格を設定したそうです。

 あれから30有余年。どうでしょう。各地で、各蔵元が吟醸酒を造り、市販するようになりました。

 吟醸酒の魅力を、多くの日本人に伝えた酒蔵が出羽桜であると思います。



◆ 出羽桜 雪漫々について

 私は『雪漫々』というネーミングたとても好きです。そして、目を閉じると、小学校の国語の教科書に出てきた誌のフレーズ思い出されます。



雪   三好達治



太郎を眠らせ 太郎の屋根に雪降りつむ

次郎を眠らせ 次郎の屋根に雪降りつむ



 光景が目に浮かぶようですね。

桜花吟醸を更に進化させたものが「雪漫々」です。日本酒は新しいものが美味しい!!というようなビール業界の延長にある誤った定説を、一喝する逸品が「雪漫々」です。

 出羽桜の大吟醸を氷温冷蔵で2年以上じっくり熟成させたものです。低い温度でじっくりと熟成するので、フレッシュな香味を残しながら、こなれた円熟味がある絶妙なバランスを生み出してくれます。新酒では味わえない、熟成の香味を十二分に発揮してくれます。。タイプ的には、辛口ですが、その華やかな香りから受ける印象と、熟成による米の旨味(甘味)がじつにバランスの良く口中で広がります。この酒の香味に魅了された方も多いと思います。

 雪の降り積む夜、雪漫々を独酌するのもいいもんですよ。


原料米: 兵庫県 山田錦
精米歩合: 45%
日本酒度: +6.0
酸  度: 1.2ml
アミノ酸度:
度数: 15.5%
酵  母: 小川酵母
価  格: 1800ml 5743円(税込)






Posted by たわらや at 06:25│Comments(0)
 
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